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【短信】FRBは少し利上げしやすくなった:ジェレミー・シーゲル

ウォートンの魔術師ジェレミー・シーゲル教授は、バイデン政権がパウエルFRB議長再任に動いたことで、利上げ・金利上昇の可能性が高まったと解説している。


今日テクノロジー、特に割高なテクノロジー株に起こったことを見ただろう。
米10年債利回りは(上昇し)1.70%に接近した。

シーゲル教授がCNBCで、23日の米市場について解説した。

23日の米市場はS&P 500こそ前日比+0.17%の4,690.70で引けたものの、NASDAQは-0.50%の15,775.1と下げて引けている。
米10年債利回りは(財務省発表ベースで)1.67%と、前日比+0.04%ポイント、先週末比+0.13%ポイントとなっている。
高デュレーションの銘柄が多いNASDAQに金利上昇圧力が加わっているように見える。

シーゲル教授はこれまでも、FRBが来月のFOMCで金融政策正常化を加速せざるをえなくなると予想してきた。
あと1回CPIの高止まりを示す統計が出れば、FRBはテーパリングのペースを速め、早期の利上げを考えざるをえなくなるとの見立てだ。

シーゲル教授は、パウエル議長再任の市場にとっての意味を解説する。

市場が言っているのは、パウエル議長の再任でFRBが利上げについて少しフリー・ハンドを得たということだ。


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