海外経済 政治

【短信】ESGがインフレを押し上げる:ビル・アックマン

パーシング・スクエアのビル・アックマン氏は、ESGへの取り組みがインフレを押し上げうる点を強調している。


中央銀行は、ESGの取り組みがいかにインフレ的かを考えてこなかった。
ESGは一過性ではなく、むしろ持続的で拡大していくものだ。
ステークホルダー資本主義はさらに必要な賃金を押し上げるだろうが、他のインフレ要因であるエネルギー・コストも押し上げるだろう。

アックマン氏がツイートした。

ESGへの取り組みが本気度を試されている。
足下のインフレ圧力におののき、環境対応の手を緩める動きも見え始めている。
社会がESGのコストに否応なく直面しているのだ。

国際社会はいつになく地球温暖化に真剣に取り組んでいるようにも見える。
2日までのCOP26には各国首脳・著名経営者が世界中から集まった。
その様子を英国のテレビ局が批判し、フランスのテレビ局が伝えていた。
会議のために多くの二酸化炭素が排出されたとの報道だ。
なぜ、環境のための会議はリモートで行えなかったのか。

ESGはカネ、名誉、やったふりのためのものではないのは当然だ。
儲からなくても進めなければいけないし、かといって他の社会問題とのバランスも無視できない。
厳しくESGウォッシュを見極める必要がある。


-海外経済, 政治
-

執筆:

記事またはコラムは、筆者の個人的見解に基づくものです。記事またはコラムに書かれた情報は、商用目的ではありません。記事またはコラムは投資勧誘を行うためのものではなく、投資の意思決定のために使うのには適しません。記事またはコラムは参考情報を提供することを目的としており、財務・税務・法務等のアドバイスを行うものではありません。浜町SCIは一定の信頼性を維持するための合理的な範囲で努力していますが、完全なものではありません。 本文中に《》で囲んだ部分がありますが、これは引用ではなく強調のためのものです。 その他利用規約をご覧ください。