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【短信】737 Maxは年内に再び飛び立つ:バイロン・ウィーン
2020年1月27日

ブラックストーンのバイロン・ウィーン氏が、深刻なトラブルで生産停止となっているボーイング737 Maxについてコメントしている。


今年中にボーイング737 Maxが飛ぶところを見ることになろう。
今年中のどこかで乗客を乗せてだ。

ウィーン氏がFOX Businessで、ボーイング737 Maxの年内の納入・稼働再開を予想した。
2017年から納入が開始された同機は2018-19年に墜落事故を起こし、昨年12月に生産停止が発表された。
いくつかの深刻な不祥事も発覚し、同月には当時のCEOが辞任に追い込まれている。

ウィーン氏は、年内に同機種の承認が得られ、ハード・ソフトの問題すべてが解決するだろうと予想する。
問題はどれだけ多くの顧客が契約するかだという。

ボーイング株式への投資を推奨するかと尋ねられると、ウィーン氏はコンプライアンスを気にしながらこう言った。

「私は個別銘柄を推奨する立場になく、問題を起こしたくないが、これは『2020年のびっくり10大予想』の1つだ。」

ボーイング737 Maxの納入再開は「2020年のびっくり10大予想」の10番目に挙げられている。
ウィーン氏が「びっくり10大予想」に注ぐ情熱はたいへんなものだ。
そして、マクロな項目が多い同リストで、この項目は異彩を放っている。
何とも勘繰りたくなるところだ。

「2020年のびっくり10大予想」の10番目の項目を読み返しておこう。

10. ボーイング737 Maxの問題は修復され、納入が始まる。
同機種は世界中で主流となり、運航の効率を向上させ、収益を増やす。
株式は市場のリーダーになる。


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