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【短信】10%調整なら買いのチャンス:ゴールドマン

ゴールドマン・サックスのピーター・オッペンハイマー氏は、米国株市場の調整が10%に及べば買いの好機になると予想している。


このパンデミックからのとてもポジティブな回復期待が大きく膨らんできた可能性は否定できないが、ファンダメンタルズからいえば、現在はまだ経済サイクルの比較的初期にある。
緊急の政策支援が変更されつつある中でも、実質金利は異常に低くマイナス圏にあるし、利益成長もほどよい。

オッペンハイマー氏がBloombergで21日、米国株市場の置かれた環境は底堅いと示唆した。

S&P 500は16日から21日まで4営業日連続で下げたが、22日は上昇し4,395.64で終えている。
同指数の史上最高値は2日の日中につけた4,545.85、最近の高値は15日の日中の4,486.87。
2日の高値から10%下げれば4,090、20%下げれば3,636の水準だ。

もしも調整が10%になれば、ファンダメンタルズからいって、おそらく再参入の好機となろう。
ただし、今後12-24か月については、リターンは昨年に比べ大きく低下すると予想している。

市場では(短期の)強気・弱気が交錯する展開が続いている。
中期的にはまだ強気が優勢と見られるが、これまでの上昇を勘案すれば短期的には調整が入ってもおかしくないとの見方が多い。
ただし、その深さ・期間の見方にはばらつきが見られる。
たとえば、モルガン・スタンレーは現在を「サイクル中期」と見て、やや深め・長めの調整を予想している。


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