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【短信】金利ボラ上昇は刈り取り時期:ジェフリー・ガンドラック

債券王ことDoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、以前推奨した投資ポジションの刈り取りを奨めている。
投資コンファレンスで推奨していたiShares 20+ Year Treasury Bond ETF(TLT)を用いたポジションだ。


SohnコンファレンスでのTLTのput/callストラドルのアイデアはそれ以来の1月で22%上昇した。
もしも投資していたなら、今刈り取っておくといい。

この投資アイデアは、米金利のボラティリティ上昇に賭けるという趣旨のものだった。
そのために超長期米国債のプット・オプション、コール・オプションを用いストラドルの買いを構成せよとの推奨だ。
その後、米長期金利は急低下し、現時点で大きなプラスとなっている。
ここまではガンドラック氏の予想的中というわけだ。

問題は今後の方向性だ。
今回のボラティリティ上昇は金利急落(=価格急騰)によるものだった。
一方、ガンドラック氏は中期・短期で長期金利上昇短期でインフレ上昇を予想してきた。
こちらの予想は当たるのか。
それとも軌道修正となるのか。
市場でのコンセンサスとは逆方向であるだけに要注目だ。


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