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【短信】米市場がよいとも予想しない:バイロン・ウィーン
2022年1月7日

ブラックストーンのバイロン・ウィーン氏がFOX Businessで4日、今年の「びっくり10大予想」について説明した。


米市場は3年素晴らしい年が続いてきた。・・・
しばらく休憩だろう。
2022年は(米国株)市場は上げないと予想している。

ウィーン氏が今年の米国株市場についての予想を述べた。
「大予想」の中では20%未満の調整があるとも書いている。

ウィーン氏は、金融政策(利上げ4回)、長期金利(2.75%)の予想について背景を述べ、自身が債券市場について弱気派であることを認めている。

「FRBは本当にインフレを心配している。
それが賃金上昇の利点を減殺してしまうと考えている。」

ウィーン氏は、年内はインフレもコロナも居座ると話している。

暗号資産について尋ねられると、興味があまりない様子を示した。
今年はこれまでと変わって金が上昇(20%)し、注目を集めると話した。
暗号資産についてはやや否定的な見方を述べている。

「暗号資産はあまり好きじゃない。・・・
暗号資産のボラティリティは意欲を削ぐ。
資産の一部に実質的な価値を有するものを入れたいと思う人はいるだろうが、もっとボラティリティの低いものを望んでいる。」

米国株が横ばいとなるなら、一部実物資産を除いて、魅力的な投資先が見つかりにくい環境に入るのかもしれない。
ウィーン氏は新興国市場についても問題点を指摘している。

新興国市場はコロナの状況がよくなく、多くは金融引き締めを行っている。
新興国市場は困難が増すだろう。
でも、米市場がよいとも予想していない。


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