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【短信】為替介入はあっても1度きり:渡辺博史 元財務官

渡辺博史 元財務官が、円高ドル安がさらに進んだ場合の為替介入の可能性・効果について話している。


財務省が1ドル100円のラインを防衛するため1度だけ為替介入する可能性があるものの、大方は政治的ポーズのためのものになる。

渡辺氏がReutersに、財務省による為替介入の可能性について話している。
その他の発言骨子:

  • 日米金利差が以前より小さくなっており、円の急騰は予想していない。
  • 1ドル100円より円高になれば、円高を嫌う菅首相は為替介入に傾く可能性がある。
  • 介入の効果はあっても一時的。

トランプ政権もバイデン政権もどちらかといえば弱いドルを好むように伺われる。
つまり、協調介入の目は現状ない。
単独介入であれば、その効果のほどは知れている。

渡辺氏もその点を強調している。

介入は大規模にやれば2-3日は効くだろう。・・・
でも、介入だけで為替変動を恒久的に止めることはできない。


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