海外経済 国内経済

【短信】気候変動リスクが最も高いのは日本:Germanwatch

ドイツの有力NPO Germanwatch e.V.が公表した「世界気候リスク指数2020」によれば、2018年に最も大きな天候関連損失を負った国は日本だという。


日本は2018年異例の天候イベント3件に見舞われた。

同報告書が、日本が首位になった要因を説明している。
3つの天候イベントとは

  • 2018年7月の豪雨・洪水・地すべり(経済損失70憶ドル)
  • 同7-8月の熱波
  • 同9月の台風Jebi(経済損失120憶ドル)

もちろんこれら災害では経済損失の前に人的損失が甚大だったことを忘れてはいけない。

2018年の天候関連損失(人的損失と経済損失を加味、CRI)で見た天候リスク指数のランキング(カッコ内はCRI)は
 1位: 日本(5.50)
 2位: フィリピン(11.17)
 3位: ドイツ(13.83)
となっている。
CRIを見る限り、日本の自然災害の痛手が大きかったことがわかる。

同報告書では1999–2018年の19年間のランキングも呈示している。
幸い日本は10位内に入っていない。
1位プエルトリコ、2位ミャンマー、3位ハイチとなっている。


-海外経済, 国内経済

執筆:

記事またはコラムは、筆者の個人的見解に基づくものです。記事またはコラムに書かれた情報は、商用目的ではありません。記事またはコラムは投資勧誘を行うためのものではなく、投資の意思決定のために使うのには適しません。記事またはコラムは参考情報を提供することを目的としており、財務・税務・法務等のアドバイスを行うものではありません。浜町SCIは一定の信頼性を維持するための合理的な範囲で努力していますが、完全なものではありません。 その他利用規約をご覧ください。