投資

【短信】市場は経済より先に上がる:モハメド・エラリアン

アリアンツ首席経済アドバイザー モハメド・エラリアン氏の13日の発言: やや恐怖が減ったと述べ、市場反転の条件を語っている。


私は依然としてやや慎重だ。
私は市場がさらに下げるという見方をやや後退させた。

エラリアン氏がCNBCで従来通り慎重な見通しを述べた。
ただ、そのトーンは少し変化したようだ。
議会・FRBが動き出すように見え、株価下落でバリュエーションが下がったなどの理由で、エラリアン氏の悲観は少し和らいだようだ。

これは山あり谷ありの展開になるだろう。
私はまだ、長期投資家は慎重であるべきと考えている。
でもここしばらくよりは恐怖は小さくなった。

恐怖が小さくなったとは言え、エラリアン氏は、しばらく経済・市場ともに不確実性に苦しむことになるとの見通しだ。
エラリアン氏は、世界経済の景気後退入りは回避できないだろうと予想し、短期間の景気後退で済むことを祈ると話した。
コロナウィルス自体の問題は解決しておらず、経済のあちこちで経済活動が停止を始めている。
一度停止したものを再始動するには時間がかかるとし、経済の停滞が長く続くというのがエラリアン氏の見通しだ。

「経済の側はまだ不幸なことに悪化が続くだろう。
市場の側は、市場は経済よりかなり早く底を打つ。」

概して景気後退より先に市場は下がり始め、景気回復より先に市場は上がり始める。
市場が経済の将来を先読みして動くからと言われる。
では、市場は何があれば底を打ってリバウンドを始めるのか。

すべてを最初から必要とするのではない。
第1段階、第2段階、第3段階のプランが必要なんだ。
それを市場が見れば、底を打ち、経済停滞を助長しなくなるだろう。


-投資
-,

執筆:

記事またはコラムは、筆者の個人的見解に基づくものです。記事またはコラムに書かれた情報は、商用目的ではありません。記事またはコラムは投資勧誘を行うためのものではなく、投資の意思決定のために使うのには適しません。記事またはコラムは参考情報を提供することを目的としており、財務・税務・法務等のアドバイスを行うものではありません。浜町SCIは一定の信頼性を維持するための合理的な範囲で努力していますが、完全なものではありません。 本文中に《》で囲んだ部分がありますが、これは引用ではなく強調のためのものです。 その他利用規約をご覧ください。