アリアンツ首席経済アドバイザー モハメド・エラリアン氏が、現在の市場にとっての最大のリスクを解説している。
経済が被ったダメージは大きい。
GDP成長率を横ばいに戻すだけでは、私が本当に心配するいくつかのことを避けられないだろう:
長期的な失業と企業の資本の棄損つまり倒産の連鎖だ。
エラリアン氏がCNBCで、経済をV字回復させる必要性を説いた。
心理で動く市場については政策による支持が見込まれ底堅いとするものの、経済には不安材料が存在するという。
エラリアン氏は経済回復の軌跡を「ルート型」と形容してきたが、それをV字にまでテコ入れする必要があると話す。
さもないと、短期的で可逆的な問題が長期的で構造的な問題に転化してしまうという。
(少なくとも最近まで)純粋に近い資本主義の国で倒産が起こってしまえば、政府・中央銀行による救済のハードルは格段に高くなる。
1つFRBにも市場を助けられないことがあるとすれば、それは資本が棄損するイベントだ。
だから、支払不能のリスクに注意しないといけない。
テクニカルが極めて強い市場において現時点で市場を脱線させうるのは唯一それだからだ。