グッゲンハイム
 

【短信】国債と国債トレーダーの違い:グッゲンハイム

ニューヨーク連銀が、グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード氏の発言を引用しツイートしている。
2件ツイートしたのだが、その2つ目がなかなか傑作だ。


『私の最大の心配事は、すべてがもっと効率的になるにしたがい・・・プレーヤーを絞り込んでしまい、システムそのものがこの種のショックに対しより脆弱になることだ。』-Scott Minerd, Guggenheim Partners #TreasuryMarket

ハッシュタグがついているから、この発言が主に米国債市場についてのものであることがわかる。
市場の層が薄くなるにつれ、突然のボラティリティ上昇などを被りやすくなると言いたいのだろう。

層の薄さという意味では日本国債の市場はとびきりだ。
かつては世界屈指の厚みのある市場だったが、日銀による国債買い入れがその厚み、さらには玉さえ奪い去った。
他人事ではいられない。

しかし、傑作なのはこちら。

『キャリアの初期に教わったことを思い出す:
国債と国債トレーダーの唯一の相違点は、国債がマチュアする(償還期限が来る、成熟する)ことだ。』-Scott Minerd, Guggenheim Partners #TreasuryMarket

未熟なトレーダーは米金利をどこに連れて行くのだろう。


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