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【短信】列車はまた走り出す:ジェレミー・シーゲル

ウォートンの魔術師ジェレミー・シーゲル教授は、27日の米市場の下げでかえって強気見通しを強めたようだ。


私はこの下げを歓迎している。
この番組で1月の初めに言ったが、トレンドに乗るだけのモメンタム・プレーヤーが市場を占有しつつあった。

シーゲル教授がCNBCで、27日の米市場の下げを歓迎した。
米市場には過熱気味の傾向が見られ、今回の下げがそれを冷やしてくれるかもしれないという。
教授は、現状S&P 500のPERが今年の利益に対して19-20倍であると指摘、第2次世界大戦後の平均 約17倍と比べても高いと話す。
低金利はプラス材料だが、景気拡大が長く続いているのはマイナス材料だとし、現状の市場は目いっぱいの株価がついていると結論している。

「リアリティ・チェックをするのにいい機会だ。
このレベルでは、市場の上昇を維持するだけの材料はなかった。
ある意味、これは健全なチェックなんだ。」

《永遠のブル》の語りはあくまで強気だ。
まるで買いばかり奨める証券会社のストラテジストのようだ。
27日の下げを強気相場における地固め程度に考えているようだ。
そう遠くなく再び上昇が再開すると予想している。

また列車に乗ることができるかといえばYesだ。
しばらく停止したら、みんな自信を取り戻し、心配要らないと言い出す。
そうしたら列車に戻ればいい。


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