新債券王ことDoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、景気先行指標が悪化しつつあると指摘した。
今最も弱いのは、消費者の先行きに対する見通しだという。
今最も景気後退を指している経済指標は、消費者信頼感の現在に対する将来予想の値だ。
これがかつてなく悪い状態にある。
The most recessionary signal at present is consumer future expectations relative to current conditions. It’s one of the worst readings ever.
— Jeffrey Gundlach (@TruthGundlach) 2019年1月29日
ガンドラック氏が29日ツイートした。
消費者は足元の景気に比べ将来の景気が悪化すると心配している。
1967年に算出が始まって以来この差がこれほど大きく開いたのは、1960年代終わりと2001年。
いずれもほどなくして景気後退が始まっている。