資産運用の世界最大手ブラックロックのローレンス・D・フィンクCEOが長期投資家に、リスク・テイクを増やすよう奨めている。
今こそリスク・テイクを増やすべき時だと信じている。
フィンク氏の26日の発言をBloombergが伝えている。
株式市場への長期投資に妙味があるとの考えだ。
フィンク氏は、政府・中央銀行のコロナ・ショック対応を称賛する一方、さらに積み増しが必要になるとの見通しを示した。
パンデミックの経済・市場への影響は長く続くと予想。
売上税の税収減が地方自治体の資金調達にマイナスに働くと見られ、連邦政府によるさらなる支援が必要になるという。
これは財政の問題であると同時に政治的対立の問題になりかねない。
これは継続的な問題の1つになる。・・・
ウィルスをはるかに超える、大きく未解決の課題の1つになろう。