海外経済 国内経済 投資

【短信】フェアバリューは下がっていない:GMO
2020年3月15日

バリュー投資家として知られるジェレミー・グランサム氏のGMOが、最近の株価下落をチャンスと見ている。


「多くの過去のパンデミックを振り返る必要がある。・・・
過去数週間中国で見られたように、これは経済活動に極端な短期的インパクトを及ぼしうるイベントだ。」

GMOのベン・インカー氏がInstitutional Investorのインタビューで答えた。
同氏は、コロナ・ショックの深さと長さが大きくなりそうなことから、世界経済が景気後退入りしたり、株式希薄化や長期の資本利益率の変化を及ぼしうると見ている。

GMOは事態を深刻にとらえる一方、経済・市場の長期的見通しについては楽観的だ。
長期的な経済・企業収益へのインパクトは小さいと読み、今週の株価下落後も株式のフェア・バリューはさほど落ちていないと見ている。
結果、株式への興味が高まっているという。
引き続き、米国でなく新興国市場と外国市場のバリュー銘柄を物色しているという。

これは工場がみんな破壊されるような大きな戦争ではない。・・・
一たびウィルスへの対処の激痛を乗り越えれば、経済が機能する能力に強い影響を与えるような打撃にはならないだろう。


-海外経済, 国内経済, 投資
-, , ,

執筆:

記事またはコラムは、筆者の個人的見解に基づくものです。記事またはコラムに書かれた情報は、商用目的ではありません。記事またはコラムは投資勧誘を行うためのものではなく、投資の意思決定のために使うのには適しません。記事またはコラムは参考情報を提供することを目的としており、財務・税務・法務等のアドバイスを行うものではありません。浜町SCIは一定の信頼性を維持するための合理的な範囲で努力していますが、完全なものではありません。 本文中に《》で囲んだ部分がありますが、これは引用ではなく強調のためのものです。 その他利用規約をご覧ください。