投資

グッゲンハイム スコット・マイナード 【短信】ビットコインは40万ドルの価値:スコット・マイナード
2020年12月18日

グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード氏が、ビットコインに400,000ドルの評価を与え、Bloombergを驚かせた。


明らかにビットコイン、わが社のビットコインへの関心はFRBの政策や横行する貨幣増発と関係したものだ。

マイナード氏がBloombergで、自社のマクロ・ファンドに10%までビットコインを配分しようとする意図について説明した。
要は、法定通貨の価値低下に対する1つの対策らしい。
まだ、規制上の手続きが済んでいないというが、かなりの本気度を感じさせる話し方だ。
10%というのも、上限ではあるが、それなりに大きな数字といえよう。

「ビットコインが10,000ドルの時にビットコインに配分し始めようとの意思決定を行った。
現状の20,000ドル近い価格だと少しやりずらい。
とても短期間にこんなに大きく上昇したのは驚きだ。」

債券投資家からすれば、驚くような上昇であったに違いない。
しかも、ビットコインへの投資の意思が本気なら、大きな上昇を見逃したことになる。
ところが、マイナード氏はそういう素振りを見せない。
先はもっと長いと考えているようだ、。

私たちの基礎的な研究では、ビットコインには400,000ドルの価値があるはずと出ている。
今買うことができるとしても、市場を観察し、バリュエーションによってどうトレードされるかを見て、最終的に買うだろう。

つい最近20,000ドルを超えたと騒いだばかり。
キャスターに「ワオ」と叫ばせるほどの評価額だ。
ビットコインが対ドルでさらに20倍前後になる。
極端な予想を好むマイナード氏らしいともいえるが、どこまで信じてよいものか。
仮に本当に20倍になるのなら、資産の1%を配分するだけでも悪くないリターンだ。
全損を覚悟して買う価値はあるかもしれない。

これを信じるか否かは、マイナード氏が400,000ドルと計算したロジックによるはずだ。

GDPと比べたパーセンテージから見て、希少性や金のようなものとの相対的なバリュエーションに基づくものだ。
ビットコインは金の特徴の多くを持っており、同時に取引に用いる上で稀有な価値を有している。

債券投資家がビットコインに強気。
面白い相場になってきた。
音楽がいつまで鳴り続けるのか、聞き逃すことのないようにしたい。


-投資
-, ,

執筆:

記事またはコラムは、筆者の個人的見解に基づくものです。記事またはコラムに書かれた情報は、商用目的ではありません。記事またはコラムは投資勧誘を行うためのものではなく、投資の意思決定のために使うのには適しません。記事またはコラムは参考情報を提供することを目的としており、財務・税務・法務等のアドバイスを行うものではありません。浜町SCIは一定の信頼性を維持するための合理的な範囲で努力していますが、完全なものではありません。 本文中に《》で囲んだ部分がありますが、これは引用ではなく強調のためのものです。 その他利用規約をご覧ください。