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【短信】ドットコムバブルの古傷:デビッド・テッパー

アパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏が、GameStop株など一部銘柄が急騰しショート・スクイーズを起こしたことについてコメントした。


ショートを絞め上げたといえば、1999年の『ドットコムのパーティ』がそうだった。
今回は『徒党を組む集団』がやっている。
ドットコム・バブルが弾けた1999年には良い終わり方をしなかった。
そこにいたし、やったし、古傷になっている。

テッパー氏がCNBCに、SNSで集まり特定の銘柄に買いを入れる投資家についてコメントした。

プロからのショートが積み上がる銘柄にはそれなりの理由がある。
将来の見通しが悪いからこそプロはショートする。
しかし、そういう銘柄を逆に買い上がろうとする投資家がいるようだ。
先導役の金持ちがSNSで仲間を募り、プロと売り買いの勢いを争う。
GameStopのようにショート・スクイーズを起こせば勝利だ。
ただし、その時までに株価ははるかに上昇している。
本当の勝負は、その株を売り逃げた時に決まる。

徒党を組むやり方は現行ルールにも違反している可能性が否定できない。
証券会社もSNSも対応策を模索しているが、最終的な決着点はまだ見えない。

CNBCキャスターはテッパー氏の真意を補足する。

彼は強調していた。
これに参入し、便乗しようとするかもしれない。
で、このゲームに参加する時、もしもロングするなら注意が要る。・・・
相場が変わる時は、急激に変わるものだ。


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