海外経済 投資

【短信】ジェフリー・ガンドラックの2024年予想
2024年1月11日

ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏の9日のウェブキャストをThink Advisorが2024年の12の予言としてまとめている。
興味深い予想をいくつか紹介しよう。


主な文脈:

  • ボラティリティの高い年になる。
  • 景気と債券: 年前半、金利は低下し(75%の確率で)景気後退がやってくる。そこでデュレーションを短くすべき。
  • 景気停滞後: 景気低迷時にはインフレ的対応が採られ、長期的にはインフレは収まらず、金利は再上昇へ。
  • S&P 500はダブルトップで強気相場終了。グロースよりバリュー、米国株より欧州など外国株。
  • ドル相場: 景気後退でドル安へ。新興国市場の株式・コモディティ・通貨がチャンスに。
  • 金: ドル安により上昇。買える水準。
  • 米財政: 景気後退でいっそう深刻に。

昨年は慎重な予想で外れが目立っていたが、今回も時間軸を後倒しにしたような予想になっている。
景気サイクルの終わりを言い当てるのは債券王でも難しい。
ガンドラック氏の予想は典型的な弱気予想と言える。
景気後退は来るのか、そして今年来るのか、思い込みなしに臨みたい。


-海外経済, 投資
-, , , , , , , ,

執筆:

記事またはコラムは、筆者の個人的見解に基づくものです。記事またはコラムに書かれた情報は、商用目的ではありません。記事またはコラムは投資勧誘を行うためのものではなく、投資の意思決定のために使うのには適しません。記事またはコラムは参考情報を提供することを目的としており、財務・税務・法務等のアドバイスを行うものではありません。浜町SCIは一定の信頼性を維持するための合理的な範囲で努力していますが、完全なものではありません。 本文中に《》で囲んだ部分がありますが、これは引用ではなく強調のためのものです。 本サイトでは、オンライン書店などのアフィリエイト・リンクを含むページがあります。 その他利用規約をご覧ください。