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【短信】ゴールドマンサックスが再び年末目標株価を据え置く理由

ゴールドマン・サックスのデービッド・コスティン氏が、年末S&P 500ターゲットを足元と同水準の5,200に据え置いている理由を解説した。
実は同氏は、同様の趣旨の話を3月末にも語っている。


私たちの目標株価はファンダメンタル分析に基づいており、経済・利益・バリュエーション・マネーフローを勘案している。

コスティン氏がBloombergで、3月の話と同じ枠組みで目標株価を説明した。

こうした根拠の目標株価だけに、上述の4つの観点に変化がない限り、目標株価を変更しないという。
現状を見る限り、従前のS&P 500の目標株価5,200が支持されるという:

  • 経済成長: 3%弱(ゴールドマン想定は3%)。
  • 利益成長: 8%。上振れの可能性は低い。
  • バリュエーション(株価倍率): 21倍と高い。

上下にぶれる可能性を尋ねられると、コスティン氏はやや強気な見方を示した。

「たぶん上方の方が大きいだろう。
上方とは、例えば、私たちの前提より早く劇的にFRBが利下げするような場合だ。」

こう話しながらも、これがメインシナリオではないとも言い添えている。

「メインシナリオは、年末に向けて現状の水準の倍率、あるいは低い倍率に市場がとどまるというものだ。」


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