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【短信】コロナウィルスはあと3か月が山:バイロン・ウィーン
2020年2月3日

ブラックストーンのバイロン・ウィーン氏が、コロナウィルスの経済・市場への影響について今後3か月が山場になると語った。


世界経済の成長は今のところ3%超と予想される。
これ(コロナウィルスの影響)が続けば、おそらくあと1か月でも続けば、3%を割り込んでしまうだろう。

米国株が大きく下げた先月31日、ウィーン氏がCNBCで、コロナウィルスへの警戒感を示した。
現在の世界経済の牽引役は中国と米国だと指摘。
中国がウィルスの影響を大きく被れば、世界経済が大きく足を引っ張られるとの見立てだ。
ウィーン氏は、他の要因と合わせ、5%程度の調整が起こりうると話した。
裏を返せば、まだ経済や市場を悲観したり、景気後退入りを心配する段階ではないということだ。

「市場はいつも極端に走るように見えるものだ。
市場は買われすぎだと考えており、いつ調整があってもおかしくない。
調整とは健全なもので、新たな足場を作る。」

ウィルスの影響が深刻になる前から、調整は起こりうる状態だったとの指摘だ。
ウィーン氏は、人々が不確実性に直面し、反応のしかたに迷っていると示唆する。
その上で、3か月以内の混乱収束の可否が道を分けると予想した。

次の四半期に問題が解決するなら、今年、市場は大丈夫という感覚を持っている。
・・・
コモディティ価格は、製造業がストップすると見ているようだが、それは極端なポジションに思える。

現時点では年初に公表した「2020年のびっくり10大予想」での予想を維持すると明言。
一方で、少し不確実性が増えたこと、今から3か月以上ウィルス拡大が続くようなら予想の的中が不確実になると話した。


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