【短信】クラーマンとブラックストーンが東芝で大儲け

Seth Klarman氏率いるBaupost GroupとBlackstone Group子会社GSOが、東芝を危機に追いやる原因となった米原子力子会社ウェスティングハウス関連の投資で大儲けをした。
わずか3か月足らずの20億ドルの投資で1.7億ドル(約190億円)儲けたというからすさまじい。

Reutersによれば、バウポストとGSOは9月、サウスカロライナ州の原発関連の求償権22億ドルを総額の91.5%で購入した。
ウェスティングハウスが受注した原発を引き渡せなかったことに対する損害賠償金の求償権である。
この支払いが予想より早く訪れそうなのだ。


東芝は5日、第三者割当増資、約6000億円の払い込みを受けた。
この資金の一部が早期の賠償金支払いに充てられる。
当初のディスカウント率から見ても、バウポストらにとっては、予想外に早い回収だろう。
金額が大きいだけでなく、回転率の極めて高い投資となった。


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