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【短信】まだ売っていないしショートもしてない:ジム・ロジャーズ
2021年11月27日

ジム・ロジャーズ氏が、各国中央銀行の足元を読み、今回の上昇相場の《最後のひと上げ》がまだ残っていると主張している。


私はまだ今年何も売っていないし、何もショートしていない。
まだ終わっていないと考えている。

ロジャーズ氏が印ETで、これまでの強気相場がまだ終わっていないと話している。
貨幣増発にあけくれる各国中央銀行は、何をやっているか理解していないと批判。
何か状況が悪化すれば、中央銀行が保身のため貨幣増発を繰り返すだろうという。
結果、市場の熱狂はまだ続くとの読みだ。

総じてロジャーズ氏のスタンスは従前どおり。
79年の人生で繰り返し見てきた《最後のひと上げ》がまだ残っていることに賭けている。
市場では日に日に各国中銀が引き締めに動くとの観測が高まっているが、ロジャーズ氏の読みは少し異なる。
どうにも糊塗できなくなる状況まで金融当局が金融緩和を続けると考えているようだ。

市場が噴き上がる時には、とても高くとても速く上昇する。
またそれが起こると予想している。
市場ではしばしば起こってきたことであり、中央銀行が再び貨幣増発を始めれば、おそらく実現するだろう。

ロジャーズ氏はこの数年、次の弱気相場が人生最悪のものになると予想してきた。
つまり、いつかはこの強気相場も終わると考えている。
それがいつ、どのようなものになるか尋ねられると、わからないと答えている。

状況によるんだ。
いつも違う。
いつも小さなところの破綻から始まる。
私が若い頃・・・経験則があって、中央銀行またはFRBが3度利上げしたところで市場から出るべきというのがあった。


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