【短信】どんどん近づく景気後退:ロバート・シラー

ロバート・シラー教授が、今年・来年にも景気後退入りする可能性があると示唆した。
この間までは次の景気後退は2021年以降とする見方が大勢だったから、ずいぶんと切迫した予想だ。


「今年か来年にも景気後退入りする確率がどんどん高まっているようだ。
人々が心配している兆しが見られる。
さらに、株式市場は最長の強気相場だ。
『終わりが近づいている』と考える時勢のようだ。」

シラー教授のあるコンファレンスでの発言をBloombergが伝えている。
景気後退入りの是非をファンダメンタルズの指標ではなく社会・市場の心理面の指標に求めるところが教授らしい。
そして、今年中の景気後退入りの可能性を示唆したのはかなり突出している。
今週ジェローム・パウエルFRB議長が、景気後退の兆しはないと発言したのは記憶に新しい。


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