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【データ】通貨別のインフレ差
2021年7月5日

国内外の投資利回りを比較する上で重要なインフレの動向について、IMF World Economic Outlook Databaseから抽出した。(浜町SCI)


投資においてインフレを見る意味は、資産の購買力がどれだけ成長するかを見るため。
つまり、名目リターンでなく、実質(インフレ調整後)リターンを見るべきだ。

外国投資に即していえば、将来の為替がどうなると想定するか。
仮にスワップで固定できるならそれでよいが、外国投資では期間を当初定めないことも多いし、有利なスワップ・レートが取れるとも限らない。
だから、なんとか為替を予想できないか、となる。

1つの考えが、為替レートが長期的には物価上昇率の差を反映するとの考え方である。
(もちろん、この通りになる保証はない。
他の想定方法と同じことだ。)
ここでは、IMF World Economic Outlook Databaseによる今後5年のインフレ率、円との差を計算した。

通貨別のインフレ差
通貨別のインフレ差

仮に、インフレ差による為替レート予想を信じるなら、
円の世界の住人は、外国投資の利回りを見る上で「日本との差」の分だけ差し引いて考えるべきとなる。


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