マーク・ファーバー:テスラ株は最終的には紙屑になる

マーク・ファーバー

スイス人著名投資家マーク・ファーバー氏が、株のショートによるリスク・ヘッジを勧めた。
具体的な銘柄として、電気自動車メーカーTeslaを挙げ、最終的には株価がゼロになると予想した。

終末博士が珍しくCNBCで個別銘柄の終末を論じた。
今回のターゲットは電気自動車メーカーTeslaだ。

「テスラが製造しているものはメルセデス、BMW、トヨタ、日産でも作れる。
もっと安く、おそらくはるかに効率的に作れるはずだ。」

巨大自動車メーカーは、テスラの得意分野で戦う能力があるが、まだ本腰を入れていないだけという見方だ。
彼らは、市場が大きく育つまで待っているのだという。

「トヨタや他の自動車メーカーにとって、単純に電気自動車市場に十分な規模がないだけなのだ。
しかし、大きくなってくれば、彼らは本格参入し、テスラは厳しい競合にさらされることになる。」

こうした競争激化がテスラの業績・株価に深刻な影響を及ぼすというのがファーバー氏の見立てだ。

「テスラ株は、最終的にはゼロになると思う。」

ファーバー氏が個別銘柄に言及したのは、市場全体に対してショートを推奨したためだ。

「まともな神経を持っていて夜ぐっすり眠りたいなら、ポートフォリオをある程度ヘッジした方がいい。
割高で下げそうな銘柄をいくつか売ることだ。」

ファーバー氏はショートできる銘柄としてテスラを例に挙げている。