マクドナルドが復活しそうな3つの理由

マクドナルド

日本マクドナルドが長いトンネルを抜けそうだが、この傾向は米本社も同じ。
Foxが、米マクドナルド株が上昇し、今後も継続しそうな理由を3つ紹介している。

Foxが紹介したのは投資調査会社Argus Reseachの見解。
産業構造と経済環境を反映した見方となっている。
3つの理由とは

賃金上昇はマクドナルドにとって追い風
最低賃金や医療費だけでなく、従業員を引き留めるのに必要なコストは上がり続けている。
しかし、同業と比べマクドナルドは規模が大きく、賃金を吸収する余地が大きい。
また、フランチャイズ制度によって、直接的な打撃を受けない仕組みがある。

家と外食のコスト差が有利に働く
外食にかかるコストは自炊よりはるかに高く、外食産業にとっては不利な点だ。
ところが、外食チェーンのうちマクドナルドのように価格が安いチェーンの場合、コストの差が大きくない。
結果、外食全体に向かい風になるコスト差は、マクドナルドには追い風になっている。

米マクドナルド株は思ったより割安だった
業績不振の中、同株式は大きく売られてきた。
仮に業績が底を打ったとすれば、安さを感じられなかった株価に割安感が感じられるようになってもおかしくはない。

これは米マクドナルドの話である。
日本マクドナルドにどれだけ敷延できるだろうか。
ビッグマック指数がそこそこ説明力があるぐらいだから、意外と説明力があるのかもしれない。
ディスインフレに強い業種だけに、頭の体操をしておいたらいい。
デフレ色が本格化するような展開になれば、役立つこともあるだろう。