バフェット:米市場は今後も上げ続ける

ウォーレン・バフェット

オマハの賢人、バークシャー・ハザウェイのウォーレン・バフェット氏がトランプ勝利後の米国社会・経済・市場に自信を示した。
誰が大統領になろうと米市場の長期的な上昇トレンドには変わりがないと語った。

オバマ大統領・クリントン候補と支援を続けてきたウォーレン・バフェット氏がCNNでトランプ勝利について語った。
米国民は次期大統領を批判したり、意見を異にすることはあっても、大統領の下に団結すべきと語った。

トランプ勝利後の株価上昇について驚きはなかったとバフェット氏は言う。
そもそもトランプ氏への市場の懸念が「ばかげた」ものだったと見ていたからだ。
バフェット氏の「すばらしい国」米国への信頼は揺るがない。

「株式市場は今から10、20、30年後も上げ続けるだろう。
クリントン候補が勝っていればそうなったはず。
トランプ大統領でもそうなる。」

バフェット氏は、議論の多いトランプ氏の公約について「選挙中に約束されたことが選挙後に実現しないケースは多い」と冷静な構えだ。
ただし、保護主義については、トランプ氏が唱える35%の関税を心配している。

「悪い、とても悪い考えだが、(仮に実現しても)不況にはいたらないだろう。
貿易について報復的な措置をとると必ず、相手側も同じことを始める。
それが歴史だ。」