ジム・ロジャーズ:日本はすべてが悪い方向に

ジム・ロジャーズ

冒険投資家ジム・ロジャーズ氏が、日経ビジネスのインタビューに応じている。
投資のフロンティアを語った他、米国・日本について弱気な見方を示した。

ロジャーズ氏は、有望な投資のフロンティアとして4つを挙げている:

  • ロシア: 天然資源。広大な土地。温暖化で農地化できる土地が増えた。
  • 朝鮮半島: 「数年で、韓国と北朝鮮は統合するでしょう。」
  • カザフスタン: 天然資源。
  • コロンビア: 各国でマリファナ合法化が進めば輸出大国に。

投資のフロンティアを求めて、今も世界中を飛び回るロジャーズ氏だけに、先進国市場については厳しい。
ロジャーズ氏は、米国について従前どおり弱気だ。
米ドルを皆が好む「最も良い通貨」と認めながら、米ドル・バブルにあると指摘している。
また、経済・市場についても、強気になれないと語っている。

日本については、優しい言葉遣いながらも、全否定している。

今の日本は、巨額の借金のために借金を重ねている状況で、全てが悪い方向に進んでいます。
安倍晋三首相は日本を救うべく努力していますが、政策が成功するとは思いません。

投資家らしく、バッサリだ。
「全てが悪い方向に進」む日本で、私たちはどうすればいいのか。
ロジャーズ氏は、日本人に向け、冒険投資家らしいアドバイスをした。

では何をすれば良いか。私は日本の若者に対して、ロシアや韓国に移住した方が良いとアドバイスしたいです。

この居心地のいい日本を捨て、ロシアや韓国に行くというのは、全く魅力を感じられないアドバイスではないか。
せめて、シンガポールなど東南アジアならわからなくもないが。