ジム・ロジャーズ:不況に強い銘柄を買え

ジム・ロジャーズ

冒険投資家ジム・ロジャーズ氏がBarron’sのインタビューに応じている。
その後半部分、投資対象についての発言を紹介する。

金については、従来どおり、保有はしているが買い増してはいないと明かした。
下がれば買い増しを検討したいという。

「金は高値を突き抜けバブルになる可能性がある。
より多くの人が政府や通貨への信頼を失えば、皆の視線が金に向かう。
保有する金は子供たちのためのものだが、バブルになれば、みんなが金を買い進むだろうから、私は金を売って他のものに投資する。」

その他、有望な投資対象として次を挙げている:

  • 下げている農産品(砂糖、米など)
  • 流動性は低いが、特殊金属
  • ウラン鉱山株
  • 鉄鋼・金・リチウムの鉱山会社の役員を務めている
  • グラフェンの会社の株
  • ロシアとロシアの農業関連、ルーブル建て国債

さらに、新たな投資のフロンティアとして3か国を挙げた:
・カザフスタン: 原油
・ナイジェリア: 原油
・コロンビア: マリファナ合法化

お気に入りの中国については、製造業の不振が続いているとする一方、環境、医療、鉄道、農業が有望と見て、投資しているという。

「中国経済の一部は破綻し、衝撃・恐怖を与えるだろう。
新聞の見出しは『中国崩壊』と書くだろうが、その裏でうまくやる企業もたくさんあるはずだ。
投資で成功するには、弱気相場でもいいパフォーマンスを上げる、不況に強い銘柄を買うことだ。」