約100kgの金貨が盗難に(ドイツ)

ドイツ ベルリンのボーデ博物館で27日未明、約100㎏(直径53cm、厚さ3cm)の純金製の金貨が盗まれた。
同金貨はカナダ王室造幣局が2007年、世界初の1百万ドルコインとして発行したメープルリーフ金貨。

表面にはエリザベス女王の像、裏面には楓の葉が描かれている。
ギネスでも世界一大きな金貨と認定している。
同博物館は6年前から展示。
搬入は4人がかりを要したという。

何者かがはしごでバルコニーに上がり、窓を破って侵入したものという。
防犯システムをかいくぐり、コインを盗み出したらしい。
今回盗難にあったのはこの金貨だけだ。

地金の価値にして4.5億円相当に上るという。
売りに出せばすぐに足がつく金貨であるがゆえに、犯人らは金貨を溶かして処分すると予想されている。
コイン額面の金額より地金の価値の方がはるかに大きくなっていることも、こうした推測を後押ししている。