マーク・ファーバー

マーク・ファーバー:西側経済は末期的だ

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スイス人著名投資家マーク・ファーバー氏は、米経済が脆弱性を増しつつあると警告した。
米財政の悪化がとまらないとして、現金や欧州に目を向けるべきと説いた。

「米経済、西側の経済は概して末期的な症状だ。」

フランス大統領選が極右対極左の決戦にならなかったことでやや持ち直しを見せた市場だが、いまだ方向性を見失っている感がある。
トランプ大統領が極めて大幅な法人減税案を発表しても、すぐさまその実現性が疑われ、市場は後ろ向きにとらえる始末だ。
そんな中でファーバー氏の方向性は揺るがない。
CNBCで得意の弱気見通しを展開した。

「米国は財政赤字の上に成り立ってきた。
私が見る限り、今日の状況は以前のいつよりも脆弱になっている。
・・・
みんながこんなに楽観的なのは本当に驚きだ。」

米経済に弱気の中、ファーバー氏がインド、現金、ユーロなどへの興味を語った。

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最終的にはユーロに投資したい。
ユーロは魅力的で、フェアに評価されている。
欧州株も比較的魅力的だ。」

セクター別ではテクノロジー分野の「不確実性が高い」と指摘。
同セクターへの投資には用心が必要と語った。