マーク・ファーバー

マーク・ファーバー:インド株はフェア・バリュー

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スイス人著名投資家マーク・ファーバー氏がインドの経済・株式市場にほどほどに強気な見方を示した。
政府の成長志向の経済政策が、ルピー安・株高をもたらすという。

インド株はフェア・バリュー

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。 ファーバー氏はインドETのインタビューでインド株への長期投資を有望視している。
同氏の興味は足元の成長ではない。
10年といった長期での経済成長・利益成長だ。

「10年程度のスパンで見れば、インドは平均4-7%の経済成長は堅く見込めるだろう。
欧米の低成長に比べれば、極めて高い成長率だ。
利益も結局は名目GDP成長率に連動して増大するだろう。」

と推定し、現状のインド株のバリュエーションは妥当であると結論した。
ファーバー氏は、インドの成長志向の経済政策がルピー安・インド株高をもたらすと予想している。

「インドでは、成長を後押しする金融・財政政策がとられている。
理論的には、私は財政政策をたいして信じていないが、多くの経済では有効と考えられている。
長い目で見れば、ルピー安が進み、株式は上昇に向かうだろう。」

銘柄選択の時代に

ファーバー氏は最近、銘柄選択の重要性を強調し始めた。
インデックス運用全盛の時期が終わりつつあるとし、多少の手数料・手間をかけても銘柄選択に金と時間を注ぐよう示唆している。

「世界は今、根本的に『銘柄選択』の環境に逆戻りした。」

有望なコモディティ

ファーバー氏はコモディティ分野での投資機会についても言及している:

  • そこそこ魅力的: 原油・天然ガス
  • 最も魅力的: 農園、農業関連、肥料
    2011年以来低位にあった農産品コモディティ価格が上昇を始める可能性があるのだという。