ジム・ロジャーズ:裸の王様に気づく時

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冒険投資家ジム・ロジャーズ氏は、市場がリスクから目を背けていると心配している。
市場崩壊の後、市民の怒りが積み上がるだろうと不吉な予言をした。

「次に世界が経済危機を迎える時には、第二次世界大戦後最悪のものになり、多くの人がとても怒ることは間違いない。」

ロジャーズ氏がインドlive mintにいつもの弱気予想を語った。
米市場、インド市場が過去最高値を切り上げていくにつれ、ロジャーズ氏の危機感は募るばかりだ。
ロジャーズ氏は、世界がリスクを無視してしまっていると語る。
地政学的リスクしかり、金利上昇しかりだ。

「米国では歴史的に、FRBが4回利上げすると終わりが来る。
市場や経済は悪化に転じる。
過去については正しいが、現在はゼロ金利だから違うという人がいる。
だから、終わりが来るまでに数回利上げがあるかもしれない。」

まだ少し粘るかもしれないとしながらも、下落・停滞は時間の問題と考えている。

ロジャーズ氏は現在を裸の王様のような状態と語る。
皆が王様の裸を認め始めると、社会に怒りが立ち込めるという。

「すでに多くの人が怒っている。
仕事につけない人が多くいて、約束が守られるのを怒りながら待っている。」

ロジャーズ氏は、この怒りが積み上がるのが通常は市場崩壊の1-2年後だという。
その時が来れば、社会が不安定化すると言いたいのだろう。