ジム・ロジャーズ:朝鮮半島の統一は近い

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ジム・ロジャーズ氏が韓国The Korean Timesのインタビューで北朝鮮について語った。
北朝鮮は内部崩壊し、南北統一される日が近づいているという。

北朝鮮の投資先としての潜在性をかねてから指摘してきたロジャーズ氏は、朝鮮半島の統一が近いと予想し、期待を寄せる。
統一されれば、韓国は再び競争力を得て、世界一エキサイティングな国になるという。

「実現すれば、韓国側の問題はすべて解決し、韓国は最も魅力的な国の一つになる。
安い労働力と天然資源を得ることになる。」

ロジャーズ氏は、北朝鮮が内部崩壊する可能性に言及した。

「ソビエト連邦は内部崩壊した。
東ドイツは内部崩壊した。
外部の世界に接したためだ。」

北朝鮮も今では外部の世界に接する機会が多くなったとロジャーズ氏は説明する。
10年前までは知らなかった外の世界を北朝鮮の人たちも知るようになり、教えられていたのと異なることに気づき始めているのだと言う。

「彼らは外を見て、韓国が貧しくなく、飢える奴隷もいないことを知った。
中国が、はるかによくなっていることを知った。」

ロシアや中国からの訪問者を受け入れる中で、北朝鮮の国民も外界の真実を知るようになっているという。
国民が真実を知ってしまえば、次に起こるのは変化だ。

「人々の期待値が高まった時、革命が起こる。」

北朝鮮では手痛いしっぺ返しを食ったロジャーズ氏だが、懲りずにチャンスを虎視眈々と待っているようだ。
暗殺やミサイルといった眉を顰める行動はロジャーズ氏の言う「革命」の前ぶれなのか。
それとも一層堅い殻にこもる兆候なのだろうか。
果たして北朝鮮が投資に資する国になる時が本当に来るのだろうか。