ジェレミー・シーゲル

ジェレミー・シーゲル:トランプ辞任ならダウは1,000P上昇

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ウォートンの魔術師Jeremy Siegel教授が17日の下げを受け、熱く強気派の意見をまくしたてた。
しらけたスタジオとの好対照が印象的だ。

「トランプ勝利以来の上昇はトランプの政策によるものではなく共和党の政策によるものだ。
90%の人々、投資家、ウォール街、ほとんどのCEOはトランプよりマイケル・ペンス大統領を望んでいる。
大統領が辞任しようが弾劾されようが、最近の上昇がよりどころとした共和党の政策には影響しない。」

シーゲル教授はCNBCで、17日の米市場の大きな下げにもめげず強気を通した。
トランポノミクスをよりどころに上げてきた市場が、トランプを切る算段をし始めたようだ。
強気派はカードを続けるために、巧妙に株高のロジックをすり替えようとしている。
トランプ大統領と共和党が一枚岩でないことはこれまでの経緯が証明している。
だから、最初から共和党しかなかったのだとの物語が作られる。

「ドナルド・トランプが明日辞任すれば、ダウ平均は1,000ポイント上がるだろう。
マイケル・ペンス大統領と共和党こそ人々が望むものだ。」

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「共和党がカギを握っている。」

教授は、共和党がトランプ大統領をコントロールでき、トランプ大統領は共和党の法案のすべてに署名すると言い切る。
しらじらとしたスタジオの空気が印象的だった。

こうした市場の楽観・合理化は理にかなわないようにも見えるが、軽視はすべきでない。
幻想によって泡沫候補が大統領になる世の中だ。
幻想が市場を覆いつくすくらい日常茶飯事なのだ。