ジェレミー・シーゲル

ジェレミー・シーゲル:ダウ平均22,000の条件

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ウォートンの魔術師Jeremy Siegel教授がCNBCで、トランプ政権がプロ・ビジネスな政策をとるなら、ダウ平均は22,000でも高くないと語った。
一方、このところの一本調子の株高で、さすがの教授もやや持続性に不安を感じ始めている。

「もしも、(トランポノミクスのうち)共和党的な政策、つまり減税・規制緩和が実行されるなら、ダウ平均22,000は正当化される。」

逆を言えば、共和党的でない保護主義などの政策がとられれば、そうでなくなることになる。
議会の承認を得ないで政策を無理押しするのは難しいから、シーゲル教授の前提は一定の妥当性があるとも言える。
ただし、それが最も都合のいいシナリオであることも忘れてはなるまい。

ダウ平均

強気と楽観で知られるシーゲル教授だが、トランプ勝利以降の一本調子の上げには戸惑いを隠さない。
22,000の予想を「ばかげている」とは言わないまでも、一本調子には続かない可能性があると注意を喚起している。

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今後の市場を占う上で重要なのは、3月利上げの有無だとシーゲル教授は考えている。
そのため3つの統計に注目するよう説いている:

  • 10日発表の雇用統計
  • その翌週のFOMCで発表される2つの物価統計