ジェレミー・シーゲル:ダウは年内20,000の大台へ

ジェレミー・シーゲル
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ウォートンの魔術師Jeremy Siegel教授が、年内にもダウ平均が20,000の大台に乗るとの期待を膨らませている。
仮に大台に乗れば、教授の従前の予想の上限を突破することになる。

シーゲル教授がCNBCで、ダウ平均で20,000が視野に入ってきたと語った。
強気でならす教授は8月、年内見通しをS&P 500で2,300超、ダウ平均19,000-20,000としていた。

「12月中にあと5%上昇が可能かって?
可能性は高い。」

シーゲル教授は8月の予想が実現しつつあると確信している。
「市場が現状で止まってしまうようには見えない」のだという。

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米大統領選当日11月8日のダウ平均終値は18332.74。
先週末(金曜日)終値は19,170.42。
すでに4.5%も上げている。
上昇は選挙前日から始まっており、起点を前々営業日にとれば上げ幅は7%超にも及ぶ。
確かにこのモメンタムが続くなら、あと5%も可能だ。

「このところの動きは、好ましい株価の動きの初期段階のように見える。
昨日のトランプ次期大統領による(経済閣僚の)指名(財務長官にスティーブン・ムニューチン氏、商務長官にウィルバー・ロス氏)で、仮に債券利回りが上昇していなかったら、ダウ平均は200-300ポイント上昇していたはずだ。」

言い訳をしつつ、ポジティブな材料を織り交ぜるところが強気派ならではの語り口だ。
さらに、今後も前途有望であると印象づけるような言葉が並ぶが、言うまでもなく中身はほとんどない。

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とてもいいテンポで上げており、年内残りとトランプ政権スタートのいいお膳立てになった。」

中身はともかく、強気派が調子に乗る展開は(少なくとも刹那的には)めでたく喜ぶべきことだ。