ゴールドマン・サックス

ゴールドマン:米国株はやや下げる、ハイテク株の物色を

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ゴールドマン・サックスがS&P 500指数のフェア・バリューを2,400と示唆し、年後半にやや下げるとの見方を明らかにした。
米国株市場については、テクノロジー・セクターから高成長企業を銘柄選択すべきという。

「基本的にテクノロジー株にとどめておきたい。
特に、趨勢的に成長している、売上高の伸びが2桁の企業群に投資すべき。」

ゴールドマンのDavid Kostin氏がCNBCで、米国株投資にあたってはセクター・銘柄の選択が重要と語った。
市場全体の株価は予想していたより高位にあるためだ。
コスティン氏はS&P 500のフェア・バリューを2,400(年後半にやや下落)と見ており、このインタビュー時の同指数はわずかにそれを上回っていた。

「2017年初めには税制改正やインフラ支出を見込んでいたが、それらが2018年にすべて後倒しになるのが確実となり、実質GDP成長率が2%の環境となった。
2%のインフレとすれば、企業の売上高成長は4%前後。
たぶん1%ポイント自社株買いで改善するだろう。
これは過去の5%程度の利益成長と擦り合っている。」

コスティン氏は2018-19年に向けた米市場について、4%程度の売上高成長・5%程度のEPS成長を考えている。
同氏が注目するのは売上高成長の4%だ。
テクノロジー・セクターの中には2桁の売上高成長を続けている企業もあり、全体の4%に比べてはるかに魅力的との見立てだ。
結果、テクノロジー・セクターから銘柄を選べとなる。
具体的銘柄ではGoogle(Alphabet)、Apple、Amazonの銘柄に言及している。