ガンドラック:銅/金比を見れば金利は下がらない

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新債券王ことDoubleline CapitalのJeffrey Gundlach氏が、銅/金価格比の上昇について注意喚起した。
年初来最高水準にある同比率から見て米金利が下落する可能性は高くないとツイートした。

「銅/金比率が年初来最高に達した!
米10年債利回り1.50%予想をする大勢の人たちにとってはいいニュースではない。
独10年債利回り50ベーシス超(予想)にとってもだ。」

ガンドラック氏が26日、銅/金価格比についてツイートした。
(同日の米10年債利回りは2.28%。)
同氏は従来から銅/金価格比をインフレ・金利の先行指標として活用している。

銅/金価格比
銅/金価格比

ガンドラック氏は折に触れ、この比率の変動から将来のインフレ・金利動向を言い当ててきた。
今回も、銅/金価格比上昇からインフレや金利が上昇する可能性が高いと見ているようだ。
ただし、銅価格の急上昇についてはしばらく様子を見た方がいいかもしれない。
世界的な需要の高まりと解説する人もいるが、欧州での電気自動車需要を材料とした一時的な思惑買いに終わる可能性もあるからだ。
しかし、そうだとしても、確かに銅/金価格比は上昇している。

ガンドラック氏はこの日、ピーター・シフ氏とビットコインについてもツイートしている。

「ピーター・シフによれば、ビットコインの将来性に否定的であるために匿名の脅迫メールを受け取ったそうだ。
バカ者がたくさんいるようだ。」