【短信】榊原英資教授:緩やかな円高なら介入すべきでない

ミスター円こと青山学院大学 榊原英資教授がReutersのインタビューで、従前の円高予想を継続した。
あわせて、円高を一方的にネガティブにとらえるべきでないと示唆した。

榊原教授は円高を予想し、年内に100円割れもありうるとした。
トランプ大統領が弱いドルを望むため、FRBも(ドル高を招く)急ピッチでの利上げは実施しにくいという。
円高を予想しながらも、教授は経済への影響について悲観していない。

「円高が緩やかな場合、日本は介入すべきでない。
海外に生産拠点を有する日本企業は、円高で恩恵を受ける。」

仮に急激な円高の場合にも、従来通り、相手国の合意なしには介入できない、しても効果がない、との見方を示した。