ゴールドマン・サックス

【短信】ゴールドマン:米国株予想を引き上げ

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ゴールドマン・サックスが28日、2017年末のS&P 500予想を2,300から2,400に引き上げた。
これは公表直前の27日終値2,419.38から0.8%下落する水準。

ゴールドマンが28日、米国株の年末株価予想を引き上げた。
同社はこの予想を次のようにブレークダウンしている。

「今年9%のEPS成長を予想しているが、予想PERが18.1倍から17.3倍に4%縮小することで打ち消される。
インフレ加速・政策金利引き上げ・米10年債利回り上昇が予想され、S&P 500の重しになる。
12か月後のS&P500予想の2,450は1%の価格上昇(配当込みで3%のトータル・リターン)に相当する。
予想を下回るインフレ・長引く低い債券利回りが高水準の市場を下支えする。」

米10年債利回りについては、年末までに2.75%まで上昇すると予想されている。
金利上昇の恩恵を受ける筆頭が金融株だ。
ゴールドマンも「金融セクターが債券利回りの変化に最も敏感」と指摘している。